ホントにもう・・・今思い出しても腹が立つ(怒)!!!!!
プラス(仮)は全国展開している小売業(接客業)です。
同業種でもプラス(仮)以外の店のことは知りませんが、とにかく正社員らの異動(転勤して本社や他店舗へ勤務すること)が多いです。
聞いた話や実際に自分の店舗で経験した感じからすると
「早ければ三ヵ月、長くても二年、平均すると一年ぐらいで異動する」
しかも引っ越しを伴うような大掛かりな異動も結構多いようです。
さすがに引っ越しが必要な異動だと会社経費で別手当がついたりして、数ヶ月で再び引っ越しをするような異動とかはほとんどないみたいですけど。
まぁ異動については会社の考えや都合などあるでしょうから、別にどうでも良いのですが、同じ店でず〜っと働くパート勤務からすると困ることが多々あります。
ほとんど愚痴ですけど(笑)!
店長や副店長などの役職者が変わるとルールが変わることがよくあります。
どうでもいいようなことなら別に困ることはないのですが、今までやってきた全店長のやり方を根本的に否定するようなことを平気で言ってくることが結構あるので、マジで困ります。
プラス(仮)という企業は「店長や役職者が変わることによりその店舗のやり方が変わる」コトを推奨しているんです。だから今回の件も根本的なルールであろうと新店長が考え通りにやりたいということなんでしょう。
今回いくつかルールが変わったのですが、その中でほとんどのパート従業員から苦情が出たのが「他部署の店員同士のヘルプ対応」が、基本的に禁止されたことです(正社員のヘルプ対応は除きます)。
「他部署の店員同士のヘルプ対応」とは、各部署ごとに配置されている店員ではありますが、人手が足りなかったり、急に店内が混雑してしまったり、アフターケアなど外出したりなど例え他部署の仕事であっても、積極的にヘルプ対応するというようなことです。
この「他部署の店員同士のヘルプ対応」をできるようにするため、他部署に1〜2ヵ月ぐらい研修目的で部署移動してきました。
私自身も家具販売員・生活雑貨を2ヵ月間経験しました。まぁそのおかげで微々たる金額ですが時給もアップしています。
一応部署を分けていますが、店舗全員でさまざまな仕事に対応して行くということです。大型店舗などだと自分の部署専門でも人数がいるので何とかなりますが、ウチのような中型店だと一人の店員が何でもやるというのが一般的です。
しかし新しい店長(34歳/男性)はこのような「他部署の店員同士のヘルプ対応」を禁止しました。
新店長「みんな(パートさん)自分の仕事を割り振られてやっているのだから、他部署の仕事をヘルプなんかしてたら自分の仕事が終わらないじゃないか(怒)!だからヘルプの無線を飛ばすことは禁止します!!」
「はぁ、なに言ってんのオマエ?」って感じです!
プラス(仮)には「お客様を待たせてはイケナイ」という根本的なルールがあるのですが、それを無視しろとおっしゃるのですよ。
例えば新規店としてオープンしてから今までは家具販売で販売員全員がお客様応対中のとき、新たにお客様が来て待っているときなどは、「家具でお客様がお待ちなので、どなたかヘルプお願いします」などと無線を飛ばすことになっていました。
しかし新店長は「番号札を渡して待ってもらう」という新ルールに変更したのです。
別に私たちパート店員は好きで無線でヘルプを要請しているワケじゃないです。
新規オープン店として「お客様を待たせてはイケナイので、ヘルプの無線を飛ばしなさい!」と教わった通りにやっているのですよ。
なんでいまさら↑100%否定するのでしょうか?
もちろん新店長に言いましたよ。
「オープンから今までやってきたやり方は間違いだったというコトですか?」
「今後も店長が変わってもこのやり方を継続していいのですね?」
「もし以前のやり方に戻そうとする店長が着任したときは、今の店長の名前を出して意見しても構いませんよね?」
↑文字にしちゃうと嫌味や文句を言っているようにみえますが、実際は確認としてキチンと新店長と話し合っている感じなんです。
しかし新店長は上記の質問に答えることはなく、
新店長「だから、『他部署の仕事をして自分の仕事が終わらないというのがおかしいでしょ?』ということを言っているんです。じゃあ他部署の仕事を10分手伝ったとしたら、後ほど10分逆に手伝うというルールにでもしたほうがイイですか?」
↑この意見も新店長が真面目に言ってます。けっしてお互いケンカ腰に会話をしていることはありません!
しかし私の質問の返答ではありませんので、もう一度同じ質問しました。
新店長「・・・う〜ん、間違いではありませんけど、正しいとも言えません。これは私のやり方ということで納得してください。次に店長が変わったときはその店長の指示に従ってください」
いや別に新ルールになることは今までにもあったので全然構わないのですが、店長の言い方が結構腹立たしいのです。
上記に書きましたが
新店長「みんな(パートさん)自分の仕事を割り振られてやっているのだから、他部署の仕事をヘルプしたら自分の仕事が終わらないじゃないか(怒)!」
という言い方に問題があります。
私(田中)「店長さん・・・だったらね、『今まではこのようにやっていたと思いますが、今後は●●というルールになりますので、ご協力お願いします』という風に多少へりくだって言うなり、紙に書いて掲示板に貼っておくなりすれば良いじゃないですかぁ。そうすれば私を含め他のパートさんからも苦情が出ませんよ」
新店長「・・・。わかりました、次からそういうやり方にします・・・」
いや、ホントお願いしますよ。
ちなみに例外を設けてもらいました。
「パワーヘルプ」と言って重量物を動かしたり移動させたりするのは主に男性の仕事なのですが、その男性の数が圧倒的に少ないので、曜日や時間帯によって店全体で男性パートが一人しかいないということがよくあります。
そういう時間帯では男性パートが貴重な存在となるので、どこの部署の仕事だろうがいつでも「パワーヘルプ」に対応できるように準備しておく必要があります。
対応できるような準備とはバックヤードで組立や在庫整理などの仕事を行い、いつでも手を止めて「パワーヘルプ」に行けるよう備えておくということです。
よって新店長に「男性パートが一人だけのとき」は臨機応変に他部署でもなんでも、ヘルプに行けるように許可してもらいました。
たぶん他にも例外を作らないとならないコトがなんていくらでもあるんです。
だから本来は「他部署の店員同士のヘルプ対応」を禁止しちゃイケないんです!
逆に「時と場合によってはやむを得ず他部署のヘルプ対応に行けないときがあるから、そのときは番号札をお客様に渡して待ってもらう」というのが正解だと思うんですよね〜。
↑まぁこれが従来通りのやり方なんですけどね(笑)!
とりあえず新店長に反感を持っているパートの方々には私から説明しておきました。
はぁ〜、今後はどうなることやら・・・。