相変わらず日経平均が32000円前後をキープするという『絶好調だぜ日本経済』なのですが、一般庶民から言わせてもらえば経済が上向きであるという実感が全くありません。。。
まぁ塩漬けベアは放置ということで、見て見ぬ振りしておきます。
タイトルにある【30歳以上の年の差できちゃった婚・・・ってレアですか?】の話なのですが、妻の職場でのことなんです・・・社内恋愛→職場結婚ということらしいです。
ようするに妻の『職場に関する愚痴』みたいなもので、女性は出産&育児休暇で1年ぐらい(?)、男性も育児休暇を取得して1ヶ月+結婚休暇1週間ほど会社を休むことになるので、職場から2人同時にいなくなると仕事が大変だぁ〜・・・ということらしいです。
個人的には昨年から結婚+出産の報告を受けていたようなので、派遣やパートなどで一時しのぎすればいいんじゃないかなぁ〜と思うのですが、会社の判断は人員の補充は無しとのこと。。。
確かに結婚&出産する2人は幸せいっぱいで楽しい(?)かもしれませんが、妻を含めた他の従業員からは不満の声が出るのは当然ですよね。
身元バレがないように詳細なことは記述できませんが、年の差カップルのプロフィールは下記の通りです。
男性A・・・一人暮らし婚姻歴なしの50歳代後半、勤務歴5〜6年(正社員)ぐらい、仕事の評価は『中の下』。性格は『おとなしく控えめ』な感じ。定年後は生まれ育った田舎に戻って独り身で年金暮らしをする予定だった。
女性B・・・実家暮らし婚姻歴なしの20歳代半ば、勤務歴3年(正社員)、仕事の評価は『中の中』。年上好きの恋多き女性で、他の男性社員に依頼して男性Aを誘ってもらう→合コン開催→男性Aをゲットしたらしい。過去には『不倫』を複数回経験・・・だとか。
こんな感じのカップルなのですが、すでに女の子を出産済みで2人とも休暇中なので、職場では全従業員が言いたい放題らしいのです。
やっぱり男性Aが『50歳代後半』というところに『ツッコミ』が集中しちゃいますよね・・・どうしても「子供の父兄参観日に〜」とか「子供が成人する頃には〜」などの悪口ワードが主流のようで、他人様の悪評をブログに記述するのはやめておきます。
----ここから所詮他人事なので、余計なお世話となります----
妻の会社では『60歳定年』なので、男性Aの正社員として勤務できるのは残りわずか数年・・・つまり子供が小学校入学する前に『パパは無職』ということになります。もちろんその頃は女性Bはまだアラサーなので、今の会社でバリバリに働けば良いでしょう。
女性Bがバリバリ働いている間、定年退職した男性Aは専業主夫もしくはアルバイトやパートといった仕事をしてもいいし、『60歳からの繰り上げ年金』もそれなりに貰えるだろうから金銭面でそれほど苦労はなさそうに思えます。
↑妻とこのような会話をしていたのですが、妻曰く「そんなに甘くない!」というセリフが飛び出てきました。
まず『60歳定年』で退職金が出るそうですが、男性Aの勤務期間が約10年程度なので、どんなに多くても100万以下とのこと!・・・確かに世の中そんなものかもしれませんね。
さらに男性Aは若い頃に『夢を追いかける』ようなことしていて、フリーター期間が長かったらしいです・・・その後、年齢を重ねることにより夢を諦め、某資格を取得していくつかの会社を経て現在に至っている様子で、年金も同年代と比較すると低い方らしいです。
な、なるほど・・・どうやら『夢を追いかけていた』ので国民年金未納や厚生年金の加入期間が短いということですね・・・よくある話です。
このような理由があるから定年後は比較的物価の安い田舎で過ごすと考えていたのかな・・・家賃だけでも2〜3倍違いますからね〜。
じゃあ正社員の女性Bの収入は期待できるのでは?
こちらも甘くないようで、女性Bがバリバリ仕事をしたとしても所持している資格と業務内容では給料が月額30万を超えるのはほぼ不可能で、何年勤務しようが年収400万になることはないそうです。
な、なるほど・・・男性Aと女性Bの所持している資格は妻の所持している資格とは別物で、高年収を目指すのは難しいようです・・・とは言ってもまだ数年は共働きでそれなりの収入は見込めるので、今が一番の頑張り時って感じですかね?
他人の人生に首をつっこむつもりは全くありませんけど・・・0歳児の赤ちゃんの運命はいかに?
憶測ではありますが、男性Aの実家は遠距離で両親が存命だとしても80歳代なので、いろいろと頼るのは厳しいと思われますが、女性Bの実家は比較的会社から近く両親は『男性Aと同年代(もしくは年下?)』だと考えられるので、女性Bの実家に協力してもらえると助かりますよね!
それにしても・・・身近なところで『30歳以上も年の離れた結婚話』を聞いたのは初めてです。私自身と男性Aはほぼ同年代なのですが、ちょっと共感はできないなぁ〜と思う今日この頃です。