会社が倒産して無職になったブルベアトレーダーの日常

元配送ドライバー業でしたがコロナで会社が倒産しクビになり、時間だけはあるので株のブルベアだけでなんとか食ってます

ダンボール回収業者の問題:決められたルールを守ろう

プラス(仮)では大量のダンボールがゴミとして出ます。入荷などはダンボールに商品がまとめて入ってくるので、まぁスゴイ量になります。

一般家庭でダンボールの回収などは月に数回だと思いますが、事業ゴミでは毎日必ずダンボール回収業者が持っていってくれます。そうしてくれないと倉庫がダンボールだらけになってしまいスペースを圧迫します。

一般ゴミ回収と同じようにパッカー車で運んでもらうのですが、ダンボール回収はなんと無料です。

ダンボールは資源として再利用リサイクルできますので、ダンボール回収業者は「ダンボールを回収させてもらっている」という立場になりますが、店舗側としてはありがたい存在です!

ダンボール回収の注意事項としてガムテープや小さい金具などはそのままでも大丈夫なのですが、『木片』などはNGです。これはパッカー車という特殊な車両が故障することにつながりますので、店舗側に注意が必要です(あまりにも酷いと回収に来なくなります)。

大きい家具などを梱包するダンボールなどには角の部分に木材が使用されている場合がありますので、このことは全員に告知済みで誰でも知っていることなんです。

ある日、石田さんから家具に対してクレームが入りました。

石田さん「田中さん、ダンボールに木片がついたままでしたよ・・・。もちろん田中さんじゃないのはわかっているんですけど家具であることは間違いないんですよね」

そのダンボールをみせてもらい、すぐにピーンときました。

(犯人は)家具販売員:桑原さん(60代/男性)がやっていた作業に間違いありません。無線ですぐに家具バックヤードに呼び出し石田さんと一緒に注意することにしました。

私「桑原さん、さきほど新規のソファーの開梱と展示の作業をやってましたよね?」

桑原さん「はい、やりましたよ」

この人オープン前研修では偉そうにしてたのですが、オープン後はなぜか私に対して敬語を使うようになりました。その話はまた後日記事にします。

石田さん「桑原さん、その開梱したときのダンボールに木片がついたまま捨てられてましたよ。休憩所に告知があったから知ってますよね?木片つけたまま捨てちゃダメなんですよ」

桑原さん「(石田さんのほうを見ながら)な〜んだ、そっちでやってくれるものだと思ってたよ!そっちでやってくれないの〜?」

私「(コイツは石田さんには敬語を使わないのか)」

石田さんが『カチン(なんだコイツ!)』となるのがわかりましたので、石田さんを遮るようにして私が対応します。

私「桑原さん、告知には石田さんがやるとは書いてなかったでしょ?ダンボールを捨てるときに木片を外すって書いてありましたよね?」

桑原さん「いやだから勘違いしてたんですよ、今度からちゃんとやりますから(なぜか逆ギレ気味)!」

と言いながら去って行きました。
なんという態度の悪さ!しかもなぜか私以外の人に対して見下した感じがするのは気のせいではないです。

石田さん「なんなんすかアイツ(怒)!田中さん、あいつクビになりませんかね〜(怒)?」

『パート社員カッター』としてはまだ動く気はありませんが、ありゃダメだ。

石田さん「あの人・・・今までどんな会社に勤めていたか知らないけど、そこでも邪魔者だったんだろうなぁ。協調性がまったくないし、上司だけに媚びて自分より格下だと思うと見下す性格は最悪ですね」

しかし桑原さんの悪行は、こんなもんじゃなかったのです。。。

そのうち・・・つづく。